「100 degrees Fahrenheit vol.0」
“Surround” サガキケイタ 2007 ペン、アクリル、紙、パネル H904mmxW889mm
「100 degrees Fahrenheit vol.0」 サガキケイタ, 助田徹臣, 鈴木一郎太, Nam HyoJun, 根上恭美子, 帆苅祥太郎
2008年6月6日(金) – 6月28日(土)
レセプションパーティ : 2008年6月6日(金)19:00-21:00
弊ギャラリーのこけら落としとなる本展覧会では、CASHI(華氏)という名の通り、アーティスト6名にて新時代の温度を感じる空間を演出いたします。
本展に出品する作家6名は平均年齢24歳ととても若く、そしてこの度CASHIを設立いたしましたオーナーであるギャラリストの松島も若齢22歳と全員若手で構成されております。
華氏度での人間の平熱は98.6度と言われており、体温が華氏100度以上になると治療が必要とされています。摂氏に直すと37.8度、微熱と言うよりは高く、立つとくらくらする体温です。
若さという可能性が示す新時代の温度、それは何度でしょうか。沸騰するような熱さか、はたまた凍るような冷たさか。それは両方であり、どちらでもないかもしれません。
本展ではその温度を、物理的に人に何らかのダメージを与え始められる温度として、華氏100度と設定し「100 degrees Fahrenheit」と題しました。
6月6日のレセプションパーティーには作家も来廊いたします。是非実際に新時代の温度を感じていただきたく、何とぞご紹介、ご高覧下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。